育休中は収入が減る分、節約を意識する人が多いですよね。我が家も同じく、日用品や外食を見直すなど、支出削減に取り組んでいます。ただ、どうしても増えてしまった支出もあります。「これは必要経費として割り切ったもの」を、今回は正直に紹介します!※本ページはプロモーションが含まれています。

先に結論を言うと、電気代、水道代、交通費(カーシェア代)は諦めました。
その理由について一つずつご説明します。
1. 電気代|日中も寝室を使う生活でエアコン稼働が増加
2024年7月:365kWh使用13,000円 ➡️ 2025年7月:456kWh使用16,368円
- ママ・パパともに育休のため、二人ともに日中も在室しており、エアコン、IH等、湯沸かし器の使用が増加する
- 日中時間にも交代で昼寝するなど、寝室で過ごす時間も長くなる
- エアコンだけでなく、空気清浄機・サーキュレーターなどの稼働時間が増える
夏場の出産でもあり、連日35度を超えるような気温であるため、夜寝ている間も常にエアコンをつけている必要があり、使用量で見れば大幅に増加しました。
一方で、このエアコンなどは健康と赤ちゃんの快適性にも大きく影響しますので、節約よりも安全・快適を優先しました。
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2. 水道代|洗濯物の回数と分け洗いが必須に
2024年8月請求分 7,022円 ➡️ 2025年8月請求分14,000円 (期間中に2000円程度値上げの影響もあり)
- 赤ちゃん用の衣類やガーゼ、布団シーツは大人と分けて洗濯
- 毎日1〜2回は洗濯機を回す
- 最初の1ヶ月間ママは浴槽に浸かれないため、シャワー時間が延びる
- キッチンの洗い物量の増加
赤ちゃん用と大人用では、洗濯物は基本的に分けて洗濯しています。
これは、赤ちゃんは皮膚が弱く、洗剤や菌に配慮が必要なためです(アレルギー予防も含みます)
そのため、1日に2回は洗濯機を回しますし、吐き戻しなどで汚れ物が増えれば、追加で回すこともあります。
自炊することで節約をする一方、哺乳瓶なども含めて洗い物は増えるため、全体的に水道の使用量は増えますが、こちらも必要経費と割り切っています。
3. 車代|カーシェアやタクシーの利用が増える場面
2024年7月:8,800円 ➡️ 2025年7月:17,820円
- 産前産後の通院や検診などで公共交通機関が使いづらい
- 荷物が多く、赤ちゃん連れだと移動手段に制約が出る
- 急な体調不良でタクシーを使うことも
- 自家用車がない家庭では、カーシェアやタクシー代は“安全のための必要経費”
我が家では、自家用車を持たず、車での移動エリアは、カーシェアとタクシー、バスで移動をしています。
入院期間中の面会も私1人であれば、産院往復(往復で30分の距離)も徒歩でするところですが、5歳の娘と移動することと時短も踏まえ毎日カーシェアを利用しました。
2週間検診、1ヶ月検診も暑い中産院を往復する必要があったため、カーシェア、タクシーを利用しました。
出産にかかった費用の記事はこちら
まとめ|節約と必要経費のバランスを取る
- 節約を意識しつつも、「我が子のため」「自分たちの快適さのため」に必要な支出もある
- “何にお金をかけて、何を削るか”を夫婦で話し合うのが大切

育休中は、どうしても節約を重視しがちですが、削ってしまっては生活が(精神的に)苦しくなるのでは意味がありません。
メリハリを意識して快適に生活したいですね!
