手動→電池式を経て、わが家はピジョンの電動鼻吸い器SHUPOT(シュポット)に落ち着きました。
理由は吸引力・洗いやすさ・時短。この記事では3タイプの比較と選び方、安全に使うコツを体験ベースで解説します。
記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。体験に基づくレビューであり、医療上の助言ではありません。
発熱や耳の痛みなど気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。
こんな悩みに心当たりはありませんか?

- 「また鼻が詰まってる…今夜も寝てくれないのかな、風邪を引かないか心配」
 - 「小型の簡易的な電動の鼻吸い器で頑張ってるけど、なかなか取れない」
 - 「親にうつるのが怖い/衛生面が不安」
 
我が家もまさに同じでした。上の子のときは手動(口で吸うタイプ)からスタート → 親への感染が心配。次に電池式(ベビースマイル)へ → 手軽だけど、粘い鼻水だと吸引力が少し物足りない。
そして下の子の誕生を機に、思い切って据え置き型の電動SHUPOT(シュポット)を購入。1万円超で迷いましたが、吸引力と洗いやすさで、今は「もう戻れない」必需品になりました。
今では、もっと早く買えばよかったと思います
		結論(要約)
- 時短&確実性を重視するなら据え置き型(SHUPOT)がおすすめ
 - 外出にも使用したい&手軽さ重視なら電池式、低コスト重視なら手動からスタートもあり
 - 我が家は「洗いやすさ」と「吸引力」のバランスでSHUPOTを選んで正解でした
 
手動・電池式・据え置きの比較レビュー
1) 手動(口で吸うタイプ)
良かった点
- 価格が安い
 - 慣れれば吸引力を微調整がしやすい
 
気になった点
- 親への感染リスクが不安(赤ちゃんの風邪が移るのが怖い)
 - 粘い鼻水は取り切りにくいと感じる
 
2) 電池式(ベビースマイル)
良かった点
- 片手で扱えて手軽。外出先でも使える
 - 小型なので、置き場所を取らない
 
気になった点
- 粘度が高いと吸う力が物足りない場面がある(体感)
 - 吸引力の調整ができない
 - 電池交換の手間がある
 
3) 据え置き型(SHUPOT)
良かった点
- 吸引力に満足。短時間でスッと抜ける実感
 - 洗う部品が少ない → 毎回の洗浄がラクで続けやすい
 - 動作音が比較的静かで子どもが怖がりにくい
 - 4段階のメモリがついており、吸引力を簡単に調整できる
 
気になった点
- 本体価格は1万円超(時期や購入店舗により変動)
 - 置き場所の確保が必要
 
※耳鼻科の先生からも「家庭でのケア補助として電動鼻吸い器は有用」との意見があり、購入の後押しになりました(個人の経験談です)。
失敗しない選び方(優先順位で決める)
- とにかく早く楽になりたい/寝る前を時短したい → 据え置き型(SHUPOTなど)
 - 持ち運び重視/まずはお試し → 電池式(ベビースマイル等)
 - 初期費用は最小限 → 手動タイプ → 合わなければ電動へ段階アップ
 
使い方のコツ(安全第一で“やさしく短時間”)
- 吸う力は弱めから。様子を見て少しずつ上げる
 - 連続で長く当てない。短時間をこまめに
 - お風呂前後や寝る前など、鼻が柔らかいタイミングが◎
 
お手入れは「分解して毎回」



- 使用後に分解 → すすぎ → しっかり乾燥
 - SHUPOTは他の据え置き型に比べてパーツ点数が少なく、1~2分で終わる体感
※すでに購入している方は、鼻水キャッチャーの改良部品配布がされています。公式HPをご確認ください。
改良部品がまだ届いていないため、写真は最新のキャチャーとは異なります。 - 乾かし忘れはにおい・カビの原因になるので注意
 
コスパの考え方(“先行投資”という視点)
- 本体は安くないが、手動式を使用して親にうつって通院・薬・家事育児の停滞が起こる方がコストは高くつく
 - 「育児を少しでも楽にしてくれる仕組み」への投資は、結果的に睡眠・時間・心の余裕を生むと感じています
 
Q&A
Q. 何回/どのタイミングで使う?
我が家は寝る前・お風呂前後・ミルク前など、必要時に短時間。悪化や長引く場合は受診を。
Q. どのくらいの力で?
弱 → 中 → 必要なら強の順で少しずつ。いきなり強は避けます。私は2段階目でいつも使用しています。
Q. 手入れの負担は?
SHUPOTは分解が簡単で、毎回サッと続けられています。
		他にも買ってよかったと思っている商品はこちらで紹介しています
注意
- 本記事は筆者の個人の体験レビューです。効果や感じ方には個人差があります。
 - 製品の最新情報・価格・注意事項は各社の公式ページをご確認ください。
 - 体調不良や気になる症状がある場合は小児科・耳鼻科を受診してください。
 

